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知らぬ間に増殖する紙類退治をする どんどん積み重なって、「ここにいて当然」と思い込まされてしまうのが、紙類の手強いところです。 場所は取るのに存在感は薄い厄介者ですが、実は一度目を通しさえすれば、すぐに「いらない」と判断できます。 DM・会員誌・チラシは玄関で判断 玄関は物が入ってくる最初の関所です。 ここのノーチェックで通ってしまったら、ダイニングテーブルの上にDMやチラシの山が出来ます。 そんなことにならないように、、玄関にゴミ箱を置いて郵便物を選別します。 その場で処分するか、家族別、用途別に仕訳をする。 定期的に届くDMや会員誌は読まないモノは断る。 ひと月たったら、読んでも、読まなくても処分するなどのルールを決める。 紙類を溜め込むと、あとで整理するのに手間がかかります。 領収書・納付書・レシート 出費を確認するためだけなら、家計簿をつけた時やクレジットカードの引き落としを確認した時点で処分してOKです。 家計簿の習慣がないなら「もらわない」のも手です。確定申告後の領収書は、過去5年間分は保蔵します。 確定申告で医療費控除を受ける場合は、10万円以上の医療費がある場合のみ残します。 公共料金は銀行の引き落としがあれば、記帳が証明になります。 国民年金保険料の領収書は年金を受給するまで取っておく。 払い込まなければならない納付書は、払うまで追いかけてくるので紛失しても大丈夫です。 反対に、請求する書類は絶対なくさないこと。 大事な書類をなくさないためにも、不要な書類は早めに処分しましょう。 明細書・通知書 「住宅ローンを組む時に必要」「賃貸契約で収入を証明するため」など、保管の目的が明確に思い浮かばない書類は処分して大丈夫です。 心配なら保管期間を1年と決めて、それ以上は処分する。 説明書・保証書 家電などの取扱説明書は、メーカーのサイトで見ることができます。 頻繁に読む必要のないモノは処分しても困ることはありません。 保証書は家電の場合、1年程度で保証期間が終わるので、期限を過ぎたものは処分しましょう。 新聞・雑誌・本 インターネットが普及して、新聞、雑誌、本も電子化されていますが「やっぱり紙のページをめくって読みたい。」という人も多いようです。 新聞1ヶ月分の重さはこたえます。 あたりまえのことですが、新聞はひと月分も溜めてから出す必要はありません。 少しずつ出したり、生ごみを包んで捨てても大丈夫です。 雑誌や本は「ブックオフ」などのリサイクルショップに引きとってもらうなどスムーズに出ていく流れを作りましょう。 紙袋・レジ袋・どれだけ保管? 紙袋は大きさに分けて大中小それぞれ2~3枚を~あれば十分。そもそも使い道が思いつかないものは、場所をとるだけです。 買い物時に「もらわない」という心構えも必要です。 ハイブランドの紙袋でも、何年も置いていると実際の所、紙ダニもいて不衛生です。 5年、10年前のものに、せっかく買った手土産を入れるのはいかがなものでしょう。 ここに入るだけとスペースを決めて保管することをお勧めします。 空き箱も「いつか、何かに使えそう」程度なら、その日はやってきません。 <<次回のはなし 前回のはなし>>
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