クボデラSDGsチャレンジ21　　社内の全部門がSDGs推進委員会を立ち上げ、取り組みます。

クボデラ株式会社（東京都中野区、代表取締役 窪寺伸浩）は本日、当社のSDGsへの取り組みをまとめた「クボデラ SDGs チャレンジ 2021 」を公表しました。

SDGs（持続可能な開発目標）は、2015年9月の国連サミットにて合意されました。「誰一人取り残さない」を理念とし、2030年までに持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標です。

当社は社内の全部門が参加する形でSDGs推進委員会を立ち上げ、2021年3月から、当社としてできるSDGsへの取り組みについて検討してきました。これまでの検討をもとに取締役会の了承を経て、添付の「クボデラ SDGsチャレンジ 2021」として取りまとめ、公表する運びとなりました。

SDGSには世界を変えるための17の目標が示されています。私たちは木材製品の取り扱いを主たる事業としており、17の目標になかでも、陸の豊かさも守ろう（目標15）、気候変動に具体的な対策を（目標13、住み続けられる街づくりを（目標11、つくる責任つかう責任（目標12は、日々の事業に直結するものであると受け止めています。また、ジェンダー平等を実現しよう（目標5）、働きがいも経済成長も（目標8）についても大切な目標であると考えています。それぞれの目標に対し、課題を設け実践していきます。

特に陸の豊さも守ろうでは、フェアウッドの取扱いを推進し、今年中にFSC、PEFC SGECのCoC認証を取得する計画です（当社のフェアウッド取扱い推進については後述）。

当社では、「クボデラ SDGs チャレンジ 2021 」、SDGs推進委員会議事録概要、SDGs各種資料、SDGsに先進的に取り組む木材・建材関係企業様、SDGsに関する各種情報などを、当社ホームページ内の専用ページで紹介し、多くの人に閲覧していただく考えです。SDGsという考え方が木材・建材業界のみならず、広く社会に広がっていくことを願っています。

今回の公表は当社がSDGsに取り組むスタートに過ぎません。「クボデラ SDGs チャレンジ 2021」で示した具体的な課題に取り組み、私たちなりの目標実現を目指していきます。

クボデラ株式会社　代表取締役 窪寺伸浩