オーダーメードのできる手作り家具「SNUG（スナッグ）」丸テーブル　　木と向き合い、代々磨いてきた職人技。メンテナンスを行いながら何十年も共に過ごすことのできる家具です！

凝縮された職人技

天板のテーパーと脚の一繋ぎの曲線は、ほぞ組と四方反りを用いて作られます。
機械では調整が難しく、どちらも手作業で行います。
木に対する知識と加工する技術の両方を兼ね備えた職人技です。
大きな箱物から小さなサイドテーブルまで、培ってきた職人技を余すことなく詰め込み、人生を共に歩む家具へと仕上げています。

永く使い続けるための『ほぞ組』

天板と脚の継ぎ目に施す『ほぞ組』と呼ばれる加工は、法隆寺建立の時代から使われてきた木組みの一種です。
無垢材でなければできない方法で、端を突起状にしたほぞ（凸部）を、相方の材に作ったほぞ穴（凹部）に差し込み接合します。
少しきつめに加工することで、木の弾力を利用し、強固に組ませます。
釘やネジを使わないので、錆による影響を受けません。
何十年と使い続けられる家具の秘密がここにあります。