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◆ワイングッズの話。
◆ワイングッズの話。

テーブルコーディネートに登場するワイングッズの代表、デキャンタとカラフェ。
デキャンタは、ガラス製で蓋付きの赤ホイン用ボトル。
赤ワインは常温でいただきますが、その際、空気に触れるとより美味しくなるということで、ワインボトルからデキャンタに移し替えます。
この作業をデキャンティングといいます。
古いワインなどは、ワインボトルの底に「おり」が沈殿していることがあるので、 そのおりはデキャンタに移さないように気をつけながらデキャンティングします。
白ワインは冷やして飲むことが多いことと、おりも沈殿しませんので、特にデキャンティングはしません。
ですから、デキャンタをテーブルにセッティングする場合は、赤ワイン。
さらに、年代物の高級ワインが効果的です。
ですから、どちらかというとフォーマルのセッティングの時に使うことをお勧めします。

もう1つ、ワインを入れるボトルにカラフェがあります。
これは、赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、どのワインでも使います。
蓋はなく、厚手のガラスでできている取っ手の無い水差しのようなものです。
これはもともと、ハウスワインを入れるのに使っていた容器。
樽でオリジナルのハウスワインを造っているレストランなど、特に瓶詰めせず直接樽から出すために、カラフェを使いました。
このことからカラフェは、カジュアルなセッティングの時に使用します。



このほか、ワインに関するテーブル雑貨は、ワインオープナーがあります。
T型のほか、最近は、スクリュー部分をねじ込むと両側のウイングが開いていき、 ウイングを両手で押し下げてコルクを開けるタイプのワインオープナーもよく見るようになりました。
このタイプは、誰にでもとても使い易いと思います。
またひたすらハンドルを回すだけで自然にコルクが抜ける、コルクスクリュータイプもあり、私はこれを愛用しています。
ワインコルクを開けるソムリエナイフもあります。
ワインボトルや、ワインクーラー、ワインバスケットなどをセッティングした場合、その横にワインオープナーを置くのが自然でしょう。

ただワインをセッティングするだけでなく、ワインの種類によって、いろいろな道具を用意して、 用途に合った素敵なテーブルを演出してみてください。



飲みかけのワインを保存しておくためにボトルに栓をする「ワインキャップ」。
密閉性を高くするために、レバーを下げてゴム部分で空気が全く入らないようにする機能を重視したタイプや、 デザインが可愛らしいものなど。
種類も豊富なので、一緒にセッティングするとフィギュアとしても楽しいテーブルになるでしょう。







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講師:大石 結子 
インテリアコーディネーター/キッチンスペシャリスト/テーブルコーディネーター/マスターオブチーズ
国際KHカレッジのフードコーディネータ-コースにて「食空間プロデュース」の授業担当/住宅や店舗のキッチンプランニングから、 ダイニングのコーディネート、プレゼンテーションの仕方などを担当/テーブルコーディネートをはじめとし、 紅茶、カクテル、チーズなど、食に関するセミナーや講習会を自宅や、各企業で開催

403新宿ギャラリーにて毎月「チーズ講習会」を開催中です。
http://order403.com/misc/403/gallery/seminar/003_ooishi.php

□URL http://www.shop-myu.com/ (ネットショップ美結)

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