バックナンバー |
私が片づけられないと感じる時 ふだんの家事をいかに簡単にするか、というのは、多くの主婦が日夜考えていることだと思います。 時短家事の本なんて、すごい人気ですよね。 しかし、新しい家事のテクニックを身につけるより、「やらないこと」を増やしたほうが、家事は断然ラクになります。 私がを片づけられないと感じるときはどんな時? 1.朝はギリギリまで寝ている 2.朝起きると昨夜の夕食の洗い物が残っている(夕食後すぐに洗わない) 3.外に出るたびに人と話しこむ(あるいは電話するたびに話しこむ)とき 4.午前中からテレビを視聴。または新聞やインターネットをながながとやってしまうとき 5.洗濯ものをすぐに干さないとき 6.買物から帰ってきて、買ってきたものをすぐにしまわないとき 7.掃除はお客さんが来る時だけしかしないとき 8.とにかく収納グッズが好きで買ってしまうとき 9.何も考えずよけいな物をもらったり、受け取ったりしたとき 10.必要ないものを買ってしまったとき 11.使いきれない物を処分しているとき 12.損得勘定が好きで、安い、無料、おまけがつくとつい買ってしまうとき よくある対処法 1.朝はできるだけ早く起きる 2.夕食の後片付けはその日のうちにやる 3.目標とする行動の達成に意識をむける 4.テレビや新聞、インターネットに時間を使い過ぎない 5.洗濯という家事の完了まで気を抜かない 6.買ってきたものは家に入ったらすぐに所定の位置にしまう 7.散らかったらそのつど片付ける 一つか二つはかなり簡単に実行ではそうですが、その簡単にできることが実行できない。 一時的に実行できても長続きできないのが現実です。 これなら出来るかも…しない・やらない時短テク 1.やたらと掃除道具や洗剤を買わない。 2.週末に掃除をするのをやめる。平日にちょこまか掃除をする癖をつける。 3.玄関マット、トイレカバー、ラグなど、余分な敷物やカバー類を減らす。 ★家事をできるだけラクにしたい、家をきれいにしたいと思いながら、掃除道具をどんどん買う人がいます。 さまざまなモップに、ブラシ、クロス、洗剤。ホームセンターに足を運ぶたびに、掃除グッズを買う人、周囲にいませんか? 実は、これは「部屋を片付けたい」と思って、片づけ本を買っただけで、満足して何もしないのに似ています。 英語の参考書、DVD、CD、その他の教材をたくさん買えば、英語が上達する、と思うのと同じメンタリティです。 掃除道具をたくさん買えば、家がきれいになる、と思っているので、実際に掃除をしません。 4.こった料理を作らない。素材、献立、調理法をシンプルにする。 5.鍋やフライパン、食器を集めすぎない。 ★料理が苦手な人が、材料をこねくりまわすと、まずくなる一方です(体験談) これは掃除道具や洗剤と同じ理由です。 道具や食器を集めても、おいしい料理はできあがりません。 家事は切りのない仕事です。 どこかで、線引をしなければ、いつまでたっても終わりません。 家事が大変だと思う人は、どんどん膨張させている可能性があります。 あれをやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思うのではなく、「やらないこと」を増やすアプローチをしてみてください。 家事を本当にラクにしたいなら、モノを買うときに、メンテナンスのことも考えて買いましょう。 そして、いつも書いていますが、家中の不要なモノを「捨てる」のは、終わらない家事をラクにする最強の解決策です。 <<次回のはなし 前回のはなし>>
|
||||||||||||
ヘルプ | 403について | 403でビジネス | ||
住まいのオーダーメード館403とは 注文・お問い合わせについて メールマガジン登録・解除 サイトマップ |
企業情報 403新宿ギャラリー 社長のブログ 新宿御苑前のオーダー建材ショールームスタッフ日記 |
住まいのオーダーメード館403 出店用ガイド 「つくる・売る」研究会 403出店 資料請求 無料リンク集登録(工務店・設計事務所等) |
株式会社403 東京都新宿区新宿1-2-1-1F TEL:050-3318-4647 © 2002-2024 HOLO WAVE Co.,Ltd. All Rights Reserved