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捨て時を見極める。(1) リビング編 「いらないものを捨てて、部屋をスッキリさせよう!」そう思って片付けに取りかかっても、 「いつか役に立つかも」「まだ使えそう」と、つい取っておいてしまい、 家の収納スペースが圧迫されていく……。心当たりはありませんか? 片付かない元凶の一つが、モノが多いこと。 家の中の棚卸から始めてみませんか。 リビング 本や雑誌、レシートから公共料金の明細まで、こまごまとしたものがたまりがちなリビング。 最新のものだけ残してこまめに捨てることを心がけてみてはいかがでしょうか。 レシート・領収書 過去の家計簿をつけるより、これから始めるほうが大事。 返品、問い合わせ、確定申告に使う以外は捨ててOK。 過去の家計簿をつけるつもりで古いレシートを取っている場合、本当に今からそれができるのか考えて。 過去に時間と労力を割くより、これからきちんとつけることのほうが大切です。 クスリ 使用期限があるので注意。 過ぎたものは危険です。飲まないで。 市販のクスリの使用期限は外箱などに書かれている期限が過ぎたクスリは処分しましょう。 用途別に1箱ずつあれば十分なので、必要以上に買いだめはしないで。 病院のクスリは処方された期間で使い切り、残りは捨てましょう。 新聞・雑誌 古い情報は捨てて、新しい情報を取り入れるべき。 情報は新鮮さが命。古い情報は役に立たないことも多いので、保管するより新しい情報を取り入れることに労力を使いたい。 「いつか必要になるかも」と不安なら、何に載っていたかさえ覚えておけば後から調べることもできます。 公共料金の明細・金融機関からの通知 過去数回のものだけ保存しておき、あとは処分。 光熱費などの明細は使用量を比較するための過去3カ月分を残し、あとは処分。 金融機関から来る通知も定期的に来ているものは最新の通知だけ残して、 満期のお知らせなどは必要な手続きが終わったら捨てても大丈夫です。 ショップの袋 置き場所を決めて、あふれたものは捨てる。 何十枚と取っておいても使う機会は限られているはず。 置き場所を決めて、そこからあふれたり、似たようなサイズの袋が何枚もある場合は処分しよう。 ストックする分は大・中・小などサイズごとに分けて、整理しましょう。 本 納得して捨てれば後悔はしない。 あふれた本は「読み返す機会があるか」考えてみよう。 「読む可能性はない」「いざとなれば図書館や書店で入手できる」なら、取っておく理由はないはず。 「本棚に入らない分は捨てる」と割り切るのも一つの手。 手紙・年賀状 大切な人の分だけファイリングしておく。 手紙は「時々読み返して楽しみたい」と思うものだけ保管し、あとは捨てる。 年賀状はカードファイル(右)に入れて整理を。 一人1ポケット使って、同じ人からのものを毎年上に重ねていくと、最後にいつもらったかが一目瞭然です。 使わず大切にしていない今の状態のほうがもったいないのです。 「もったいない」は、本来はモノを慈しむ気持ちから生まれた言葉ですが、 使わないモノを引き出しやクローゼットにしまい込むのは、家の中に捨てているのも同然で、大切にしているとはいえないのでは。 モノを部屋が散らかってゆとりの空間が奪われることのほうがはるかに「もったいない」と考えましょう。 <<次回のはなし 前回のはなし>>
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