テーブルコーディネートのはなし 39話
アロマの話
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食器の手入れの話
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◆食器の手入れの話
食器を洗うときは---------------------------
(1)ガラス類、漆器、銀など扱いの繊細な器から洗う
(2)汚れが軽い器から洗う
(3)しっかり乾燥
がポイント。
できれば食器の材質別に専用スポンジを使用したいところですが、無理ならばガラス用、がんこな油汚れ用くらいは分けたいものです。
グラスは一番鼻に近づける頻度が高いので、臭いが気になります。
食べ物や油の臭いがつくのは避けたいですね。
壊れやすいガラスや傷つきやすい漆器、銀のカトラリーを洗った後は、汚れの少ないものから洗います。
下に汚れのひどい食器を置くと、洗っている流し水で汚れが少しずつ落ちるので効率良く洗えます。
洗い終わった食器は、自然乾燥すると清潔さが保てます。
完全に乾いて収納。ふきんは麻がベスト。衛生面からキッチンペーパーを使うのも効果的。
正しく手入れして長持ちさせたいですね。
材質別にお手入れ。---------------------------
◆ガラス
●使用前
久しぶりに使うと白く曇っていることがあります。水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどが原因。
カットグラスの凸凹の汚れは、水垢によるもの。
漂白剤や、酢水につけ置いたり、切ったレモンの切り口に塩をつけ、こするときれいになります。
●使用後
シンクの底に厚手の布を敷いておくと、うっかり手を滑らせても破損を防ぐことが出来ます。
油分のつきやすいグラスの口元や胴部分は丁寧に洗いましょう。
クリスタルグラスは柔らかいのでクレンザーは禁物。
すすぎはぬるま湯、仕上げにやや熱いお湯を使うと水切れよく仕上がります。
●収納
自然乾燥、ケバが残りにくい麻のふきんで拭きます。
グラスの脚の部分は上下を同時にねじって拭くと破損する場合があるので注意。
収納時は、木や布、ステンレスの上はにおいが移りやすいので、ガラスの上をオススメ。
ガラスの食器同士を重ねると破損しやすいですので、重ねる時は薄紙を1枚クッション替わりに挟みましょう。
◆漆器
●使用前
新しい漆器のにおいは、薄めた酢を布につけて拭くと良いといわれています。
その後ぬるま湯で洗い、陰干しするとにおいは気にならなくなります。
●使用後
水に長い間つけ置くと、素地が木なのでゆがむことがあります。
汚れがこびりつかないうちに、薄めた台所用洗剤で、柔らかいスポンジや布を使って洗いましょう。
クレンザー、漂白剤、タワシは禁物。水切れをよくするため、30度位のぬるま湯で洗うことをおすすめしますが、熱湯と食器洗い機は厳禁。
●収納
ツヤを保つために強く拭きすぎないように。
傷を防ぎ、乾燥から守るため、和紙やティッシュペーパー、布などにくるむのがオススメ。
乾燥し過ぎるとヒビ割れをおこします。ストーブを使う部屋や直射日光の当たる場所への収納は避けましょう。
◆銀のカトラリー
●使用前
長い間使わず黒くなったときは、銀専用のシルバーポリッシュや粒々の入っていないハミガキ粉をネルのような柔らかい布につけて磨くときれいになります。
●使用後
早めに油分を落とします。薄めた台所用洗剤を柔らかいスポンジにつけて洗いましょう。
食器洗い機は厳禁。自然乾燥は水滴のあとが残りやすいので、ふきんで良く拭いてください。
●収納
銀の黒ずみは酸化によるもの。
なるべく空気に触れさせないために、銀食器専用の引き出しを決め、頻繁に開け閉めしないようにしましょう。
棚の中はラップなどで包んでおくとと酸化防止になります。
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