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風呂敷で楽しむ和のくらし 第127話
日本文化の「道」4 「茶道」の稽古

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日本文化の「道」3 日本の「茶道」の流派

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日本文化の「道」2 茶道 茶道の歴史

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日本の浮世絵を楽しむ12 幕末・明治・近代の版画

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日本文化の「道」4

「茶道」の稽古

茶道流派の誕生

茶道を学ぼうとする場合、通常どこかの流派の教室に入門し、稽古人として稽古に通うことから始まります。
この稽古という言葉は、「古(いにしえ)」を「稽(かんが)う」という字で出来ています。
稽古とは、まさに古人を思い起こし、彼らの経験に習ってふるまうということです。

茶道には、それぞれの流派での約束事があるので、茶道の教授は稽古というかたちで、その約束事を稽古人に教えます。
それぞれの流派で違いはありますが、この約束事は「型」とも呼ばれます。
教授は、最初は客として茶をいただく「型」から始めて、茶を点てる「型」まで、入門した稽古人に稽古で少しずつ伝えていきます。
稽古人は稽古に通い、教授が伝える「型」を、頭で考えるのでなく、基本、見て真似て覚えていきます。

個人差はありますが、稽古に通い続けていくと、流派で「型」として伝えられたふるまいや、ものの扱い方あしらい方などが、自然に出来てきます。
勿論、前回は出来たのに次の稽古では出来なかったり、ということもあります。
そんなことを繰り返しながらも、ある程度の年月、稽古に通い続けると、いつの間にか身体が「型」を体得しています。

所作や順番を覚えることだけのように思えますが、その「型」を繰り返して行うことは、自然に人に礼を尽くし、物を大切に扱うことになっていくのです。
稽古を重ねることが、身体で「型」を体得するだけでなく、心を鍛え、育み、潤してくれます。

またその「型」を学んできた者同士には、「型」という約束事が共通語として存在するので、稽古の中で「型」を通して、自然に互いが心を通わせあうことが出来るようになっていきます。
このような精神性を生み出してくれることから、茶の稽古は「茶道」と呼ばれてきたのではないかと感じています。

北村徳齋帛紗店の古袱紗 「祥紦双馬圓文」の「薫風」

北村徳斎帛紗店は、京都西陣で300年以上続く、日本で唯一の茶道用袱紗専門店です。
徳斎という商号は、裏千家14代淡々斎宗匠から授かったそうで、上質な絹の風合いと色調を大切に、手に馴染みやすく道具に優しい袱紗を作ってきたお店で、各流派の茶道家に愛用されています。

帛紗は茶道具をふき清める道具で、おもてなしの心をあらわします。
今年の干支の干支帛紗「午」には、「祥紦双馬圓文」(しょうはそうまえんもん)という文様が使われています。

以下、徳齋さんのHPより

ウマ(馬)の古語は「マ」で、上古の時代から日本にあった言葉で、漢字が伝わったのはずっと後のことです。
日本に大型の馬が渡ってきたのは古墳時代の頃で、それまでの日本古来の馬は小馬であり、渡来した馬は大きかったので大馬(オホマ)と呼ばれ、これがウマとなったという説もあります。
裂の世界の馬は勇敢なデザインがたいへん好まれています。
八~九世紀頃に中央アジアで織られたであろうこのオリジナルの錦織の裂地は連珠文が印象的でした。
シルクロードを通って運ばれた法隆寺や正倉院に伝来する多くの裂にもあるその連珠に包まれた二頭の馬を、凛々しくかつ愛らしい紹紦に織りあげました。
その祥紦双馬圓文が、淡紫で織り上げられたのがこちらの「薫風」です。


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つつみ純子
お茶の水女子大学卒/風呂敷文化研究家/和文化コンシェルジュ/エコ・クッキング・ナビゲーター/福祉住環境コーディネーター2級/NPO法人徳育と人間力育成研究所アドバイザー
「日本の伝統文化を身近に再発見する」をキーワードに、風呂敷を通して、日本人の知恵や文化をお伝えしています。
又、日本古来の「年中行事」や「四季のしつらい」、「伝統食育」など、日本の生活文化を伝える講演やワークショップも展開しております。
2011年には国際交流基金からポーランド・グルジア等に派遣され、文化交流事業の風呂敷講師として、大学・政府関係機関などで風呂敷講座を行いました。
国内のみならず海外の方々へも、風呂敷を通して日本文化と日本の心をお伝えして参りたいと思い、 オリジナル風呂敷「ふろしきぶる風呂敷」と「つつみフロシキブック」を製作しました。
2020年東京オリンピックでは「大江戸オリンピックは風呂敷でおもてなし」を提唱しています。
また研究し纏めてきた「ふろしき学」が、2015年より都立で単位認定のある授業に採用され、実施しております。
学校教育の中でも、ふろしき文化をこどもたちに伝えていきたいと思っています。
「ふろしきぶる風呂敷」を活用した風呂敷文化の普及及び販売が、東京都中小企業振興公社の支援を受けることになりました。


□URL http://www.furoshikible.com/
□blog http://ameblo.jp/11264ki/
□Facebook https://www.facebook.com/junko.tsutsumi.332


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