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「あなたが施主ですか?」
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日本人(人間全体)に入浴という、日本古来よりある文化が、非常に、日本人の健康・人間付き合いの上で重要なことは
お分かりになっていただけると思います。
あなたのお宅のバスルームももっと重要視してもよくはありませんか?
なぜ、家を建てるときバスルームの広さは、おおよそ1坪程度と決められているのでしょうか。
広くても1.25坪程度ではないでしょうか
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是非、是非、質問してみてください。住宅展示場にいらっしゃった時、又は、あなたに住宅を売ろうとしている業者の方々に。
おそらく、バスルームが、生活の中で健康の維持に重要な位置を占めるということに、気づき始めているあなたには、
納得のいく回答は、得られないでしょう。
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おそらく、プロと呼ばれている方々の回答は、
「ユニットバスの規格サイズだからです。」
「住宅のバランスを考えて」はたまた
「日本の住宅の常識です。」
と答えるプロの方もいらっしゃるかもしれません。
では、次に、バスルームにこだわりのあるあなたは、このように質問してみましょう。
「なぜ、私は、ユニットバスとか、○○○ハウスさんが考える常識で住宅の新築の検討をしなければならないのですか?」
もう、マニュアル書通りに自社の標準規格住宅を売るために訓練されているプロにはあなたが納得いく回答を用意出来るはずがありません。
バスルームだけではありません。こんな質問をして見ましょう。
「この家は、何年もつのか?」 下手をするとローンが終わったとたんに寿命になる家をあなたに買わせるように攻撃を仕掛けてくるでしょう。
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でも、お金を出すのはあなたです。冷静に対処出来るほうはあなたなのです。
家つくりに情熱を掛け、本当にいい家を提供してくれる業者が見つかるまでは、冷静にしていましょう
まだ多くの業者の目的は、家を売ることが商売です。お客様の大切な財産を、
心からお客様のことを考えて接してくれる業者はもしかしたらまだまだ少ないかもしれません。
カスタマー サティスファクション(CS)顧客満足が当社のモットーです。
という言葉をお聞きになると思いますが、ある大手ハウスメーカーの退職なさった重役さんは、
「CSとはお客様満足ではなくて、社内の人間の為の満足であった。」とおっしゃっていました。
残念ながら、会社を退職なされてからですが・・・・・・・
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