高級門扉　リレーション活用事例　　高級住宅にマッチする門扉をお探しの設計事務所様に高品質のオーダーメード製品をご紹介いたしました。

邸宅のエクステリアを設計提案から施工まで一貫して請け負うことができる 空間総合プロデュース FJ　DESIGN　PLUS　のデザイナー加藤徳之様から、邸宅エクステリアリノベ ーションで、 門扉のご相談をいただきました。

加藤様のデザインを基に打合せ行い、アイチ金属ステンレス製門扉に VeroMetal 鉄クロカワ仕上での重厚感ある唯一無二のオーダー門扉を施工しました。

デザインの自由度が高いRC設計や在来的な工法、様々素材を活かし、建物と変わらない精度の高いエクステリアの顔となる門扉をご提供できた事例です。

【デザイナー 加藤様のコメント】

門扉の扉は、重厚感あるフラッシュ（一枚板）のオーダードアで、ビンテージ感のあるコーティング（ムラのあるエイジング）が、ヨーロピアンな建物の外観にマッチしました。
このオーダードアの採用のメリットについて少しご説明しましょう。
通常のメーカー門扉にはサイズ規格があり、そのサイズに合わせて外構の壁や門柱を造ります。
オーダー門扉（ドア）の場合はその逆で、出来上がった開口部に合わせてドアを製作します。
オーダーのためサイズはミリ単位で設定することができ、既製品で多い無駄な隙間をほとんどなくすことができます。
これは隙間からの覗き見だけでなく鍵のピッキングを防止するのにとても有効です。
またデザイン性の違いは言うまでもありません。
扉の意匠からドアノブ（把手）までデザインして造ることも可能なのです。
なんといっても、扉の上部に隙間のない造りは門としての格式が違います。
機能面についても既製品の扉と同様にオートロック、電子錠の設定もできますので、使い勝手も劣りません。
大きな違いとしては価格面が挙げられます。
やはりオーダー門扉（ドア）の場合、既製品の2〜3倍になることもあります。
（予算が厳しい場合には、建物＆エクステリア全体のバランスを見た上で既製品でふさわしいものにする選択肢をご提案することもあります。）