経年変化してしまった屋外の木材を甦らせる「樹縁レスキュー」　　汚れた木材にクリーニングを施し、木材本来の美観を再度復元させ、併せて耐久性を向上させます。

エクステリアや遊具として屋外で使用される木材は、自然と調和し、日々の暮らしや風景に温もりや和みをもたらしてくれます。けれども、年月を重ねるほどに、紫外線や汚染などで変色し、黒色化、塗装のはがれ、シミなどが現れてきます。
せっかくの美的価値も低下し、温もりや和みも薄れがちです。

「樹縁レスキュー」は、そうした経年変化で汚れてしまった屋外の木材を甦らせる工法。
汚れた木材にクリーニングを施し、木材本来の美観を再度復元させ、併せて耐久性を向上させます。
無機塗料のガラス膜なので、環境汚染の心配がなく、安全性にも優れています。

「樹縁レスキュー」は、ガラス粒子により、木材への水分侵入を防ぎ、表面のケバ立ちを押さえることができます。
公園の遊具などに施せば、子供たちがささくれで怪我をするような事故を未然に防ぐことができます。

木材を長い間扱い続けたマルナカウッドが手掛けることで、木材だけが持つ素材感を最大限に活かします。
優れた塗装技術により、木目を活かした美しい仕上がりを実現します。

「樹縁レスキュー」では、透明なクリアタイプと、着色できる顔料タイプを用意。
ベンガラ調や柿渋調に着色することで、より美しい仕上がりを長期間保つことが可能です。