豊島区H様邸 オーダーメイドのお庭づくり − 施工事例　　扇形のお庭にこだわりの青い水盆、玄関前には四季折々の花が楽しめる植栽で癒されるお庭に。

H様はご自身でもフラワースクールを主宰。

六本木ミッドタウンのフラワーアワード展や日比谷花壇のアカデミー展などで数々の賞を受賞。

海外のイングリッシュガーデンを観に行かれたりと、大変お花やお庭への造詣とこだわりの深い方ということもあって、ご自身のアイデアを存分に活かしたお庭づくりを希望されていました。

当社の蓮見とは、イギリスのロンドン、チェルシー地区で開催される英国王立園芸協会（Royal Horticultural Society）が主催する「チェルシー・フラワー・ショウ」に行ったことがある話題で盛り上がったのも依頼の決め手だったとか。

エリザベス女王も参加されるという非常に歴史あるイベントですが、なかなかイギリスまで観に行くのはハードルが高いですよね。

H様のお花愛が伝わってくるエピソードでした。

お庭の中でも、H様のこだわりが強く反映されたのがこちらの青い水盆。
青い器の中にひまわりのお花が浮かんでいるのが見えますでしょうか。

こちらは青空に浮かぶ太陽のイメージ。
そして、夜には水に月が浮かぶイメージ。
季節によっては赤い椿や白いツツジのお花などを浮かべても映えそうですね。

昼も、夜も、そして1年を通して楽しめるのもポイントです。

「玄関前に植えてあるこちらなんですが、梅、沈丁花、くちなし、金木犀と、四季それぞれ咲いて楽しめるように蓮見社長が提案してくださったんです」

玄関前のエリアは、毎日出入りするときに必ず通る場所。

「もうすぐクチナシの花が咲きそう」
「沈丁花の蕾が膨らんできたな」

なんて気付きがあると、心が穏やかになりますね。

疲れて家に帰ってきたときでも、お天気の悪い日のおでかけでも、玄関のすぐ近くの必ず目に入る部分にお花があれば、きっと癒やされることでしょう。

まだ植えて間もないのでそれほど大きくは育っていませんが、生きた植物はその成長を見守る楽しさもあります。