陶せん Tosen (美楽濃シリーズ) 美濃焼タイルを使ったインテリア。カウンター、テーブル、窓まわり、壁面装飾に美しく映えます。
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美濃焼タイルを使ったインテリア。カウンター、テーブル、窓まわり、壁面装飾に美しく映えます。陶せん Tosen (美楽濃シリーズ)
「タイルの企画・販売」 なら 「長江陶業 株式会社」へ! 1,300年以上の歴史を持つ美濃焼は、特徴がないことが特徴と言われるほど、多様な色や形が存在しています。 本製品は、美濃焼伝統の釉(うわぐすり)「織部」「黄瀬戸」に彩料(絵具)を釉下銅版転写技法で下絵付けした製品です。 銅版転写技法とは、明治22年(1889)に美濃で完成された技法で、柄を彩料で印刷された薄い和紙の転写紙を、 水を使って素地に貼付し、和紙をはがし取って絵付けをします。 手描きのような絵具の濃淡や細やかな柄も表現でき、側面やカーブの部分にも絵柄を写すことができます。 一つ一つ手作業で作られているため、仕上がり形状の差や色むら、絵付けの写しむらなどの個性、 釉表面の細やかなヒビのように見える貫入(かんにゅう)や、ピンホールと呼ばれる陶器釉特有の表情があります。 ■一つ一つ手作りの味を持つタイルです。少々不揃いや上薬の焼きムラができます。 ■接着剤張り専用商品です。 ■サンプルは有償になります。 ■焼き物特有の色幅があります。 ■サイズ表示は標準寸法です。 ■壁へのご使用は、壁の高さ及び下地に合った接着剤をご使用ください。
「美楽濃」シリーズについて
「美楽濃」はわたくしたちがつくったことばです。 イタリアのミラノを訪問したときに、つくられた商品の一つひとつに製作者の デザインへのこだわりが感じられ、あらためて歴史と伝統を感じました。 そして、ミラノ訪問はわたしたち地元の歴史と伝統を再認識することを教え てくれました。 『美濃焼』もAC650〜700頃には須恵器から始まる伝統があるのです。 機能優先だけのタイルではなく、もっと生活のなかに溶け込みインテリアとして 愛着のわくものを模索していた時のヒントとなりました。 タイルは「貼る」だけでなく「並べる」「敷く」「飾る」「描く」「組合せる」という他の 建材にはない暮らしを彩る特長をもっています。 茶碗とタイルの生産量が国内の過半数以上を占める美濃焼だからこそ、この 特長をさらに融合し飛躍させることができると考えました。 訪問時に感じた、ミラノと美濃焼のつながり感を「美楽濃(みらの)」というシリ ーズで商品開発をしていくことを決めたのです。 美濃焼だからこそできる楽しいものづくりを創造してまいります。 美楽濃シリーズにはデザインを楽しむ陶せん(とうせん)、掛け軸用の陶軸、 額装として壁を飾る陶額、敷物としての陶敷、あるようでなかった陶器の レタータイル、陶器のスイッチカバー、趣のあるウォッシュボウルなどで構成し ています。 新しい提案のタイル「美楽濃シリーズ」を、生活空間に取り込んでお楽しみください。 ご注文/お問合せ/カタログ・資料請求
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