◆ラッピングの話。
◆ラッピングの話。

日本におけるラッピングの基本と言っていい優れたアイテム、風呂敷。
小さくたためるので持ち運びにも便利です。
風呂敷で袋を作り、品物を入れ友人宅へおすそ分け。
そのままテーブルに置いてフルーツバスケットに、風呂敷ごとプレゼントしても喜ばれます。

袋(70cm四方)
大きめのみかんで12個ぐらい入りますよ。


作り方
1.4隅の角から20cmくらいのところをそれぞれ結びます。
2.上2つ、下2つの手をそれぞれ結ぶと出来上がり!




次に手拭い。
手拭いにはさまざまなサイズがあるので、大きさによって、テーブルランナーとにしたり、ナプキン代わりに使うこともできます。
さらに、グラスにラッピングすると、和風の花器が簡単にできます。




花器(幅34cm×長さ92cm)
春は桜、夏は青海波など、季節に合わせた柄を使い分けると、テーブルコーディネート上級者ですね。


作り方

1.手拭いの中央に花器にするグラスを置きます。

2.グラスの全体を包み込み、グラスの上部を輪ゴムで留めます。

3.両側の余った布をぐるぐるとねじります。

4.グラスに巻きつけ、縛って固定して完成。
この時、写真のように布が長ければ、1度正面で交差して後ろで縛ります。