「安全でオリジナリティの高いバスルームの作り方」
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1.ユニットバスと同様、漏水に関しての安全性は、確保しましょう。 床・浴槽の下は、ユニットバスと同様、水漏れの心配のない、工場成型の自由設計の防水パンにしましょう。 壁も、出来れば、ユニットバスと同様、建築躯体とパネル構造にしましょう。 二階など階上にも、安全でオリジナリティーの高いバスルームが製作可能です。 ※建物の躯体は、頑丈とはいえ、動く環境にあります。躯体に直接、防水処理を行なうと、防水層が切れる恐れがあります。 タイルや天然石の施工も同様に、素材・目地の割れが、著しく早く発生します。 2.メンテナンスは、可能ですか。 バスルームが、完成しても、使用しているうちに必ず、傷んでくる部分部品があります。 そこを、内部より修理もしくは、交換できる工法を選ぶことが必要です。 ユニットバスは、内部よりメンテナンスが可能なように、点検口が設けてあります。 しかし、あなたが求める、バスルームには、一目でわかる点検口、しかも、 取ってつけたようなプラスチックの点検フタが、存在しては興ざめになってしまいます。 要するに、デザイン上・素材上は、見た目点検口とは気づかず、メンテナンスが必要なとき、 内部よりそれが可能な工夫をしなければなりません。 いろいろな方にお聞きになっても解決不能な場合は、ご相談下さい。 |
3.仕上素材について |
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1)壁素材 |
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タイル
最もポピュラーでカラーやデザインが豊富です。素材的には、お勧めできます。但し、気をつける点が、何点かあります。 |
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輸入タイルをお選びになる場合は、出隅部分等の役物のタイルがありません。 これが、どの様な欠点になるかというと、コーナー部分に、タイルの小口が見えてしまうという事です。 外国のタイルは、日本製のタイルとは違った趣のあるものも多くありますがこの点の注意が必要です。 この部分も、きれいに見せる方法が無い訳ではありません。いろいろな方に相談してみてください。 |
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目地のカビの掃除が大変。 あなたが、折角、お金をかけて、苦労したバスルームですからまめに掃除をしてください。 でも何か、カビを生えにくくする方法は、ないのか? と、質問したいあなた、なんと、「5年間、簡単な水洗いでカビが発生しない方法」が、あります。 どうぞ、お問い合わせ下さい。 |
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天然石
天然大理石の場合は、経年変化によって、最初のつやがだんだんなくなって来ます。 |
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木の場合 木は、ぬくもりがあって、日本人にとって、とてもリラックスできる材質のひとつであります。 最近は、自然素材のへの回帰現象からでしょうか、非常に浴室の材質に木を求める方が増えています。 しかし、カビ・ぬめり等が発生しやすく、掃除が嫌いな方には、あまりお勧めできません。 この、欠点をある程度解決するため、いろいろな、浴室用の木材が発売されています。次の点に注意をして材質を選んでください。 ※腐れを防止する為、薬剤を使用しているものは、絶対に避けてください。健康を維持する浴室が、大変な場所になってしまいます。 最近は、ほとんど存在しませんが気をつけてください。 ※木の表面にコーティングを塗っているもの。折角、楽しみにしている木の香りが全くしません。 さらに、年数が経ってくると、コーティングが剥がれて来ます。 コーティングが剥がれてくると、その部分のカビの発生も心配ですが、はがれていないコーティングと木の間に湿気が入り込み、 コーティングと木の間でカビが発生してきます。 その解決法は、コーティングを全て剥がしてカビ取りをしなくてはなりません。非常に、費用もかかります。 また、コーティングを剥がした後は、非常にカビが発生しやすい状態になってしまいます。 ここで、あなたは、憧れの木でお風呂を作ることを諦めてしまいますか? 諦めずに、あなたが接しているプロと呼ばれている業者に、質問しましょう。 きっと、教えてくれます。なんといっても、プロなのですから・・・・ 教えてもらうことが出来なかったらどうぞ、ご連絡下さい。 この木で作った、コースターと詳しい資料を、送付致します。 もちろん、無料です。 その木材の名前をこっそり教えます。「エステック・ウッド」です。 |
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その他の壁材質 ユニットバスのようなパネルで、仕上げることも可能です。 この素材を希望なさるあなたは、おそらく、掃除が嫌いな方でしょう。 ただし、パネルだって掃除をしなければ、カビや汚れは、付着します。 パネルを使用しても、コーキングは、使用しますので無駄です。 掃除無用の素材なんてありえません。 ご自分のバスルームです。掃除は、やっぱり行ないましょう。 | |
2)床の素材 |
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第一に、安全を考え滑りにくい材質、または、滑りにくい処理をしている素材を選びましょう。
タイルは、浴室の床用として数多く販売されています。タイルでありながらユニットバスの床のように、乾きが早いものもあります。
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