コンクリートやモルタルの表面に浮き出る白い物質のこと。

「エフロレッセンス」とも言い、モルタル内の水酸化カルシウムが、主な原因と言われています。
コンクリートやモルタル内に浸入した雨水などに溶けた水酸化カルシウムが、目地やクラックからにじみ出て、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなって表面に浮き出でてきます。

【情報提供:美観工房/(株)栄伸/東京都】