金属・陶磁・木材などの表面に模様を彫り、金・銀・貝などの材料をはめ込むこと。
工芸品の装飾技法のひとつ。
象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味があります。(^o^)象さんと何か関係あるのかしら?
それでは、クイズ形式で確認しましょう!
木や金属、陶磁器などに用いられる工芸品の装飾についての問題です。地の素材を彫って、その部分に他の材料をはめ込んで模様を表す技法のことを何と言うでしょう?いろいろな場面で目にしたことがあるはずです!
1)馬嵌
2)象嵌
3)羊嵌
4)犬嵌
正解は2の「象嵌」です。
「ぞうがん」と読みます。
象という字には、「かたどる」という意味があります。
その手法により、平象嵌、高肉象嵌(たかじしぞうがん)、布目象嵌、切嵌め象嵌(きりはめぞうがん)などがあるそうですが、各々の詳細については聞かないでください♪