床の間の形式のひとつで、床の間の位置にあたる場所の天井廻縁の下に、 織部板とよぶ幅18~21㎝ほどの横板(雲板、若しくは、織部板とも呼ばれている)を貼り付けた簡易形式の床の間。
古田織部の考案といわれています。