和紙のいろは「和紙の原材料」 伝統的な技術を活かしつつ、新しい技術も積極的に取り入れ、現在のライフスタイルに合った和紙を提案しています。
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アワガミファクトリー/阿波手漉和紙商工業協同組合 | ||||||||||||
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伝統的な技術を活かしつつ、新しい技術も積極的に取り入れ、現在のライフスタイルに合った和紙を提案しています。和紙のいろは「和紙の原材料」
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インテリア向け和紙の製造/小売業/卸業を行なっています。 TEL:0883-42-2772
オフィシャルページ:http://www.awagami.or.jp/ 和紙の原材料和紙原料の種類
古くから和紙の原料は、楮(こうぞ)、みつまた、雁皮(がんぴ)の靭皮(植物の外皮の下にある柔らかな内皮)繊維を中心に使われてきました。
これ以外に、麻、桑、竹なども原料として使われ、書道用紙には木材パルプ、藁(わら)なども使われています。 和紙原料の入手方法
本来これらの原料は、日本の国の山野、原野に野生しているものを取ってきたり、畑のあぜ道、山の傾斜地等に栽培をして収穫をしていました。 楮(こうぞ)楮の特徴
楮はクワ科の落葉低木で、成木は3メートルあまりになり、栽培が容易で毎年収穫できます。 楮の生産地
徳島では、二種類の楮が収穫されています。
しかしながら、機械抄きで使用されている楮はほとんどがタイ産の楮です。 三椏(みつまた)みつまたの歴史
「みつまた」という呼び方は、今日では一般的な呼び方ですが、昔は駿河、伊豆地方の方言だったようです。
みつまたは日本固有の製紙原料ですが、紙原料としてみつまたを使用し始めたのは、今から400〜500年も以前からであるといわれています。 三椏・植物の特徴
みつまたはジンチョウゲ科の落葉する低木植物で、枝分れの状態がほとんど三つになっています。 三椏の生産地
分布している地域は、日本、韓国、中国などが一般的に知られています。 三椏紙の特徴
みつまたの繊維は柔軟で細くて光沢があり、紙の表面が滑らかで、上品で繊細な印象が特徴です。 三椏の花 アワガミファクトリーでは毎年春に三椏の刈り取りからはじめる和紙研修会を行なっています。 雁皮(がんぴ)雁皮・植物の特徴
雁皮はジンチョウゲ科の落葉低木で、成木は2メートル余りにもなります。 雁皮紙の特徴
雁皮(がんぴ)が原料の和紙は、楮のもつ強さと、三椏のもつ光沢感、どちらも兼ね備えています。
良質の雁皮の原料から良質の雁皮紙を漉くには、傷や芽を丁寧に取り除きます。 トロロアオイトロロアオイの役目
トロロアオイの根は「ねり」として使われます。 水中での繊維の分散状態水中に繊維を入れ、撹拌したものを数分置くと、「ねり」を入れたものと(写真下/右)、入れないもの(写真下/左)の原料の分散状態にあきらかな違いが見られます。 「ねり」の効果
ではなぜ「ねり」を使うと繊維は水中でよく分散するかというと、「ねり」として一般的に使用されているトロロアオイの根には、非常に水に溶け易いカラクチュロン酸という多糖類をたくさん含んでいるからです。 ご注文/お問合せ/カタログ・資料請求
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