住宅用基礎鉄筋ユニット「ミレニアムベース」とは  一般住宅から工業化住宅まで、高度な技術と品質管理で時代のニーズに応えます。

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住宅用基礎鉄筋ユニット「ミレニアムベース」とは


住宅用基礎鉄筋ユニット「ミレニアムベース」とは

403掲載商品No. G-0414_001

 
商品価格(特に表記のない場合、税抜価格)

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支払い方法:ご相談

図面より1邸ごとの受注生産です。
溶接は全強度鉄筋交差溶接です。
(財)日本建築センターの評定を取得しています。
16の特許と3つの実用新案登録を行っています。




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「住宅用基礎鉄筋ユニットの製造販売および関連付属部品販売」 なら 「三栄商事 株式会社」へ!





住宅基礎について

住宅を建てる上で、まず大切なことはしっかりとした基礎作りです。
基礎は建物の土台になる大きな役割をもっています。
万が一、適切な地盤対策や基礎工事が行われなければ、住宅の耐久性の低下や地震等の災害に よって起こる被害など様々な問題が発生してしまう恐れがあります。
当社では、住宅を建てられる皆様が安心できる生活が送れるように、 基礎作りには欠かすことのできないユニット鉄筋をご提案させていただいております。


ミレニアムベースとは

2階建てはもちろん、3階建てにも使用できる、布基礎・べた基礎用の住宅用基礎鉄筋ユニットのことです。

ミレニアムベース最大の特徴は溶接の強度にあります。
鉄筋同士を溶接の際に、「全強度鉄筋交差溶接」と呼ばれる溶接方法を用いることにより、通常の溶接に比べ溶接強度が格段に強くなっています。

例えば大きな地震が起こった際に、従来の溶接方法を用いたユニット鉄筋では、その揺れに耐えることができず、 鉄筋同士の溶接部から剥がれてしまい、鉄筋の強度を発揮することができません。
しかし、ミレニアムベースは「全強度鉄筋交差溶接」を用いることにより、鉄筋そのもの(母材)が持つ強度よりも 溶接部の強度が強いため、溶接部が剥がれる前に母材が切れてしまいます。
これにより、地震によって繰返し引き起こされる大きな揺れに対しても、効果的に鉄筋の働きが可能になります。


ミレニアムベースは16の特許と3つの実用新案登録を行っています。

主な特許
・せん断補強筋のスポット溶接方法
・鉄筋コンクリート基礎のダブル配筋構造
・鉄筋コンクリート梁のシングル配筋用梁枠ユニット、継ぎ手筋ユニットおよび継ぎ手構造建築物の基礎構造およびその施工法
・基礎とその構築方法 など


信頼の実績
その品質が評価され国内大手住宅メーカー様とのお取引があります。

施工実績(主要納入先メーカー)
・ミサワホーム株式会社
・セキスイハイムサプライ株式会社
・大和ハウス工業株式会社
・パナホーム株式会社
・積水ハウス株式会社
・住友林業株式会社
・三井ホーム株式会社
・トヨタホーム株式会社
・住友不動産株式会社


■鉄筋とコンクリートの関係
現在どのような建物でも鉄筋とコンクリートを組み合わせて建造されています。
では、何故鉄筋とコンクリートを組み合わせるのでしょうか。その理由は鉄筋とコンクリートがそれぞれ持つ特性にあります。

引張力に対して圧縮力に対して熱に対してその他
鉄筋◎非常に強い×弱い熱を伝えやすいさびやすい
コンクリート×非常に弱い◎強い熱を伝えにくいアルカリ性
(鉄筋のさびを防ぐ)

コンクリートは特に引張に弱い面があり、耐えられる以上の力が掛かるとすぐに壊れてしまいます。
しかし反対に鉄筋は引張に非常に強い特性を持っています。
一方、鉄筋は非常にさびやすい面がありますが、コンクリートは強いアルカリ性のため、鉄筋のさびを防ぐ役割を持っています。
このようにお互いの欠点をカバーしながら、その特性を十分に発揮することができるように両者を組み合わせているのです。
現在、住宅基礎に用いる鉄筋に関してはユニット鉄筋を使用するケースが非常に多くなっています。
その中でも、当社がご提案させていただく「ミレニアムベース」は、従来のユニット鉄筋に比べ様々なメリットがあり、 コンクリートと組み合わせた際に鉄筋の働きがより効果的に機能します。





格段に強い溶接強度を誇ります

ミレニアムベースは全強度鉄筋交差溶接によりユニット化されています。
全強度鉄筋交差溶接を用いることで、鉄筋の溶接部が母材の強度と同様か、それ以上の強度を持っています。
また、鉄筋鋼材証明書(ミルシート)が発行される材料を使用し、図面より1邸ごとの受注生産を行なっています。
生産過程につきましても、工程内検査責任者が毎日厳しいチェックを行ない、徹底した品質管理のもと製品化されています。


全強度鉄筋交差溶接従来スポット溶接
溶接点の性能主筋引張り主筋の強度及び伸び:規格値以上を保証
せん断強度3/3(規格降伏点)以上1/3 以上 2/3 程度
構造計算(せん断設計)一般RC造せん断補強筋と同等に算定できるせん断補強筋として算定できない
コンクリート断面とせん断補強筋が有効コンクリート断面のみ有効
ひび割れ後のせん断強度ひび割れ後も安定した強度を保証するひび割れ後の繰返し荷重に対応できない


現場での配筋が早く、コストパフォーマンスの高い製品です。

ベース筋と立上がり筋を一体化したユニットなど、工場でユニット化された鉄筋を出荷しています。
現場では、ユニット同士を結束するだけでスピーディーに配筋することができます。
また1邸ごとの受注生産のため、現場組みでの作業に比べ鉄筋のロスも少なく済みます。
図面から必要数量の鉄筋ユニットを拾い出すため、従来の現場組みでの工法に比べ、材料費の無駄を省くことでコストダウンに繋がります。
徹底した品質管理のもと製造している鉄筋ユニットのため、現場ごとの品質の差が少なくなります。
また、ユニット化により作業者の熟練度にも左右されがたく、施工の品質を高めることができます。


上記所要時間はあくまで掲載動画内の鉄筋(一部)の組み上がりに関するもので、現場での鉄筋全体のものではありません。
組み上がり時間には個人差があります。現場での組み上がり時間を保証するものではありません。




■ミレニアムベースの性能・品質への取り組み

住宅の基礎は安全で安心な家づくりをするために、最も重要な構造体の一部です。
強固な基礎を作るためにはコンクリートの品質だけではなく、補強材としてコンクリートの中に埋め込まれる鉄筋に関しても高い品質が求められます。
当社では建築事務所や大学と協力して、ミレニアムベースの性能や品質を検証する様々な実験を行なっております。
多くの実験の中からひとつを例に挙げ紹介すると、例えば主筋とあばら筋とが全強度交差溶接された 組立鉄筋ユニットの曲げせん断性能を確認するための実験を行なっております。
実験では、溶接鉄筋ユニットをコンクリートに埋め込み、実大の鉄筋コンクリート基礎ばりをモデル試験体として使用します。
試験体は、あばら筋の間隔が細かいものから、あばら筋が入っていないものまで数パターンを作成します。
加力装置を使用して、一定の条件で力を加えることで、試験体ごとのひび割れの発生・進展状況の観察や、 破壊性状や最大耐力などあばら筋間隔の影響について実験を行ないます。
ミレニアムベースはこのような数多くの検知実験や独自の技術開発によって、全強度鉄筋交差溶接工法を確立し、 (財)日本建築センターによる評定を取得しております。
住宅を建てる皆様が安心して生活できるよう、JIS規格以上を基準とした厳しい品質・性能の管理に取り組んでいます。

※左写真(上:実験風景/中:試験体/下:実験データ)


よくあるご質問

Q 基礎って大事?

基礎とは建築物の荷重を支えて地盤に伝える下部構造のことです。
この基礎が地盤に合わなければ、どんなに建築物が丈夫だとしても、家屋が倒壊する恐れがあります。
基礎は安全で安心な家づくりをするために、最も重要な構造体の一部です。


Q 基礎ってどんな種類があるの?

住宅用基礎は主に直接基礎と言われる布基礎とベタ基礎があります。
布基礎は良質な地盤の場合に用いることが多い一般的な工法で、逆T字型の形状をした基礎です。
コンクリートと鉄筋の使用量を少なく抑えることができます。
ベタ基礎は軟弱な地盤の場合に用いることが多い工法で、基礎全体が一枚の鉄筋コンクリート造になっていますので、 地盤に対して接地面積が広く軟弱な土地でも安定することができます。
作業性は良いのですがコンクリートと鉄筋の使用量が増えます。




Q 基礎のひび割れって大丈夫なの?

基礎にひびが入ると、そこから雨水などが入り基礎の中の鉄筋を錆びさせる場合があります。
建築物の耐久性を下げてしまう可能性があるので、ひび割れは重要なサインと言えます。
ひび割れには大きく分けてヘアークラックと構造クラックの2種類があります。
ヘアークラックとはコンクリートの乾燥収縮や膨張などによって基礎の表面に生じた幅0.2mm〜0.3mm程度のひび割れのことで、 特に補修する必要はありません。
また施工時や設計の不備によって、基礎の内部から発生した幅0.3mm以上のひび割れの場合、 構造クラックと判断する基準の一つになり、補修する必要があります。
基礎にひび割れが入ってしまったら、先ずはクラックの幅と深さを確認しましょう。


Q なぜ基礎の中に鉄筋を入れるのか?

コンクリートは地震などで引っ張られることにとても弱いのです。
反対に鉄筋は引っ張られる力にとても強いです。
また、鉄筋は非常にさびやすいのが特徴ですが、コンクリートはアルカリ性なのでコンクリート内部に包まれていることで 鉄筋は安定した状態でいられます。
つまり、引っ張られる力に弱いコンクリートを鉄筋が補強し、さびやすい鉄筋をコンクリートが守り、さらには、 長手方向の圧縮の力には折れ曲がってしまう鉄筋を、コンクリートが食い止める役割を果たしています。
鉄筋とコンクリートが補い合って、引っ張られる力にも圧縮の力にも、そして熱にも強いものになるということです。
また、鉄筋とコンクリートは温度による膨張や収縮の割合が近いことも構造強度を高めている要因です。
鉄筋とコンクリートはとても相性がいいということです。

鉄筋コンクリート
圧縮×
引張り×
×
サビ×


Q 鉄筋の数が多い方が丈夫な基礎が作れるのか?

ただ鉄筋の数が多ければ丈夫になるわけではないのです。
上で説明した通り鉄筋とコンクリートがしっかり結びついて、お互いを補い合うことにより基礎の強度があがります。
そのために鉄筋の配置には「配筋の仕様」があって、鉄筋同士の間隔や鉄筋の太さ、数、位置など細かく決めてあって、 決まりに従って配筋することが大事なのです。




Q ミレニアムベースって?

ミレニアムベースは高い溶接強度と品質を誇る住宅用基礎鉄筋ユニットです。
その高い強度と品質を保つため、溶接3原則(電流・時間・加圧)を徹底管理し、JIS規格以上を基準とした試験を日々行っています。
高い基準をクリアした商品だけが出荷され、大勢の家族の笑顔を守り支えているという、 強い使命感を持って作り出されているのがミレニアムベースです。



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